園の特徴
自立の道を自ら歩んでいける、そんな子どもが育つ保育園づくりをめざします。家庭と保育園とが、しっかり手を携えて、子どもたちの成長をともに喜ぶ、家族のような存在でありたいと考えています。
健康な身体づくり
サッカー ※さくら組、うめ組
走る、蹴る等、楽しみながら体を動かすことにより健やかな心身を育み、友達とのコミュニケーションを図ることによって、集団活動のルールを守りながら、1つのことに取り組む楽しさを経験します。八戸東ライオンズ杯サッカー大会などに参加し、他保育園の同世代の子ども達との交流も図っています。毎週火曜日には、青森県サッカー協会の方が指導に来ています。
スイミング ※さくら組
水の中で体を動かし、遊びながら水に対する恐怖心や不安感を取り除き、水への対処方法を身に付けます。同時に全身運動により、身体機能の育成をうながします。南部町健康増進公社(バーデパーク)で週1回行います。
リトミック ※さくら組、うめ組
月1回、さくら組、うめ組がクラスごとに遊戯室でピアノに合わせて、楽しく体を動かすことで、音楽の能力を高めるだけでなく、集中力や注意力が身に付き、創造性や積極性を育むことが出来ます。
食育活動
食育とは、様々な経験を通して、食に関する知識とバランスの良い食事を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
幼児期における食育としては、
- ・ おなかがすくリズムのもてる子ども
- ・ 食べ物を話題にする子ども
- ・ 一緒に食べたい人がいる子ども
- ・ 食事作り、準備にかかわる子ども
- ・ 食べたいもの、好きなものが増える子ども
これをベースにして、チェリーこども園では、下記の取り組みを行っています。
安心!安全!手作り給食
冷凍食品は使用せず、手作りにこだわっています。また、季節の野菜や果物を取り入れたり、一部ではありますが無農薬野菜も取り入れ始めました。食育の基本として、まずは毎日の給食で、素材のうまみを活かしたバランスの良い食事を味わいます。
四季や文化を感じる行事食
四季を感じ、文化や伝統に興味・関心を持ってもらうため、こどもの日や七夕などの五節句を中心とした行事食を提供します。
三色食品群ボードを使用して食事バランスを学ぶ
食と健康の関係に興味を持ち、バランスの良い食事を生活に取り入れられるように、うめ組・さくら組の子どもたちを対象に週1~2回給食の前にお話をしています。実際に給食を見ながら説明をして、子どもたちと一緒に分類します。また、当日の給食内容を分類した三色ボードと給食の実物を玄関に展示し全園児・保護者の方々も見られるようにしています。
園の畑で野菜を栽培
(もも・うめ・さくら組)
自然の恵みに感謝し、命を大切にする心を育みます。さらに、野菜の旬を知ったり、収穫して食べる喜びを感じたりすることで、食材に興味を持ち、苦手な野菜の克服にもつながります。
クッキング(うめ・さくら組)
簡単な調理体験をすることで、食事作りの楽しさを知り、食べ物や作ってくれる人への感謝の気持ちを育みます。さくら組は栽培した野菜を使用したクッキングを行い、栽培~収穫~調理~料理の完成を一連の流れで体験し、自然と食事・命と食事のつながりを学びます。